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MASAKI SAKOTA

Barber

PROFILE

迫田将輝

理容師

時代の潮流やトレンドに左右されることなく誰もが気軽に立ち寄れるお店、そんなコンセンプトから町の床屋さんをスタートした「BARBER SAKOTA」のオーナー、迫田将輝。世田谷は下高井戸の閑静な住宅街と地域に根付いた商店街の中で、近所の小学生やおじいちゃん、洋服好きな学生からスケーターまで沢山の人達に愛される場所として注目を集める。ローカリズムに溢れた温もりを大切にするバーバーショップに、多くのファンが足繁く通う。

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――お店のテーマを教えてください。

“普通の床屋”です。この街の商店街は情緒があって素敵なので、あまり恰好つけすぎずに、ただ暮らしの中に当たり前にある床屋をやりたいと思ったんです。商店街に馴染むようなお店で、都心じゃないからこそ出来ることがあります。

 

―なぜ、下高井戸を選ばれたんでしょうか。

町もこの建物もとても気に入ってしまったのが理由です。特にゆかりのある土地ではないんです。僕は以前、ニューヨークが出自の表参道にあるバーバーショップで働いていて、そこはレストランとテーラーとバーバーショップが合体したお店でした。その経験から、カルチャーをミックスしていく感覚を、地域の文化が濃い場所で試してみるのも面白いと思ったんです。ここは個性的なお店が多く、商店街にも活気があって、八百屋や花屋が頑張っている。それでも、どこかのんびりしていて、気張らない本当に素敵な場所なんです。

 

――お店のこだわりを教えて下さい。

本当にシンプルにしたところ。“〜っぽい”という雰囲気にはしたくなかった。とにかく引き算でフラットな空間になるように、余計な要素を足さないことにこだわっています。

 

――では、カットでのこだわりは?

なるべく幅広いスタイルを提供すること。バーバーショップとなると“刈り上げで七三分け”のイメージがあると思いますが、そこにこだわらず、お客様が何を望んでいるかを探ることを大切にしています。一番似合うスタイルはご自身でも気づかないこともありますから、本来の理想をいかに汲み取れるかというところが大事。お召しの服や靴を含め、とにかく全体の空気を汲み取ることが大事だなと。

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