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MAMI

Caligrapher

PROFILE

万美

カリグラファー

2018年のパリでの個展の好評を受け、より国内外から注目が集まるカリグラファーの万美。HIP HOPカルチャーのひとつ、グラフィティを書道と同じ視覚的言語芸術と捉えた“Calligraf2ity”を見出す。個展やパフォーマンス、作品展示は日本をはじめ、アジア・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカ・オーストラリア等でもCalligraf2ityを表現している。

PLAYLIST

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――書のパフォーマンス中はどのような気持ちでしょう?

思い通りに描きたいと祈りながらも遊んでいるような感覚があります。いつも、描き始める前に、書体を一度イメージするんです。そこに向かいながらも、筆がグニュグニュ動いて墨がパッと飛び散る、瞬間的な偶然が楽しんです。

 

――ある意味、無心の状態でしょうか。

はい、書いてる時って夢中でしかないんです。けれど、書き出す前にはよく考えます。今回書いたのは、北魏という時代に厳しい自然の中で石に掘られていた書体のサンプリング。人間の生命力がぐっと強くなっていた時代だと言われているんです。

 

――サンプリングという考え方について教えてください。

書道とヒップホップは似ていると思っています。古くから先人たちが築きあげてきたものを、現代の人がリスペクトを持って表現していくところは同じなんですよね。自分もこのカルチャーの一部として、歴史の線を紡いでいきたいです。

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